一般・企業検診
個人や企業団体の健康診断を承ります。
詳細は受付までお問い合わせくださいませ。
実施日時や料金等ご相談させて頂きます。
1※健診の主な項目は下記表をご覧下さい。
当院で可能な検査▼
□血液・尿・便検査
□レントゲン撮影
□内視鏡検査(胃カメラ)
□超音波検査(エコー)
□終夜睡眠ポリグラフ検査(睡眠時無呼吸症候群)
□HbA1c測定(即日結果できます)
□Co2濃度測定(禁煙外来)
□尿素呼気試験(ヘリコバクターピロリ)
□心電図検査
□24時間心電図検査
健診の主な項目
検査項目 | 内容 | |
身体 | BMI | 体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}という式で計算される値で肥満を判定する目安にします。 |
腹囲 | 男性85cm以上、女性90cm以上の場合に内臓脂肪型肥満が疑われます。 | |
血圧 | 最高血圧(収縮期) | 最高血圧、最低血圧のどちらが高くても高血圧といいます。いつも血圧の高い状態が続くと脳や心臓などの血管が傷み、硬くなってきます。(動脈硬化) |
最低血圧(拡張期) | ||
脂質 | 中性脂肪 | 食事から取った余分なエネルギーは、皮下などに中性脂肪のかたちで貯えられますが、血液中の中性脂肪の値が高いときは、動脈硬化などが疑われます。 |
HDLコレステロール | HDL(高比重リポ蛋白)は、コレステロールを血管壁から肝臓に運んで分解させてしまいます。値が低いときは、動脈硬化などが疑われます。 | |
LDLコレステロール | LDLコレステロールが多くなると、狭心症、心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞の原因となります。値が高いときは、動脈硬化などが疑われます。 | |
肝機能 | AST(GOT) | 肝・心臓、骨格筋に多く含まれる酵素。値が高いときは、これらの病気が疑われます。 |
ALT(GPT) | 値が高いときは、肝炎や肝硬変などの肝疾患が疑われます。 | |
γ-GT(GTP) | 値が高いときは、アルコールによる肝障害、肝臓や胆道の病気が疑われます。 | |
糖代謝 | 血糖 | 血液中のブドウ糖の量を調べます。食事をした後は値が高くなるので、空腹時に採血します。値が高いときは、糖尿病が疑われます。 |
HbA1c | 検査前1〜2ヶ月の平均の血糖を反映する検査です。検査直前の食事に影響されないので、糖尿病を見つけるのに役立ちます。 | |
尿糖 | 尿中にブドウ糖が排泄されているかどうかを調べます。(±)以上のときは、糖尿病、腎性糖尿などが疑われるので、血糖検査で病気の有無を調べる必要があります。 | |
腎機能 | 尿たんぱく | 血液中に含まれる蛋白が尿中に出てきたもので、数回検査しても陽性の場合は、腎炎やネフローゼなどの腎臓疾患が疑われます。 |
尿潜血 | 尿中に含まれる血液を検出するもので、陽性の場合は、腎臓、尿管、膀胱、尿道、前立腺などの疾患が疑われます。 | |
クレアチニン | 体内の老廃物のひとつであるクレアチニンは、腎臓から排出されます。値が高いときは、腎臓疾患、尿路閉塞などが疑われます。 | |
UA(尿酸) | 痛風の原因 | |
貧血 | 赤血球数 | 血液中の赤血球の数を調べます。値が低いときは、貧血が疑われ、値が高いときは、多血症が疑われます。 |
血色素数 | 血色素(ヘモグロビン)は肺で取り入れた酵素を体中の組織に運ぶ働きをします。値が低いときは貧血が疑われます。 | |
ヘマトクリット値 | 赤血球容積率のことで、血液中に占める赤血球の容積を%で表したものです。値が低いときは貧血が疑われます。 | |
心電図 | 異常があるときは不整脈などの循環器(心臓)疾患が疑われます。 | |
胸部X線 | 結核などの呼吸器疾患を調べます。 | |
医師所見 | 医師による診察をします。 |